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ISと映画
映画の話。

ISが制圧したマリの地方の日常を描いた映画。

ISも人。

許すときもあれば、見逃すときもある。

恋することもあれば、失恋することもある。

嘘をつくこともあれば、同情することもある。

住民は束縛の中で。

ボールのない中、サッカーをする切なさ。

砂漠地帯に映える色とりどりのユニフォーム。

音楽を自由に奏でられない悲しみ、それを刑罰の最中に歌で表す強さ。

イスラム警察という存在。

交錯する民族や宗教、そして人種。

アラブがイスラムでは徳が高い。

原理主義を押し付ける反面、原理を反したモスク内での行動。

従順に見えてISに反抗する機会を待っている人。

その人は、シサコ監督にも重なった。

編集のテクニックで、うまく魅せている部分が見受けられる。

処刑の死を、膝間つく踊りで。

銃を復讐に燃える夫と、妻との間には薄い布が。

ジャンプカットで与えるショックを利用した銃殺の瞬間。

処刑場に立つ夫のところへ、妻が乗ったバイクが徐々に近づくエンジン音。

鹿を銃で追いやるIS。両親を失った少女は何から逃げるのか。IS侵略地から逃げられるのか。

すべて理解できると思ったら間違いの映画。

TOYOTA製の四駆、SONY製のビデオカメラ、西アフリカ共同体の通貨、見慣れた布の柄、似た街並み、警備員が使っている空き容器。

すべてが近く、すべてが遠い。

言語、民族、宗教、遵守の複雑さがさらに映画を未知へといざなう。

いつかあの地へいってみたい。

posted by unclejohn | 09:02 | 知らないこと | comments(0) | - |
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